中国語や中国のマメ知識に関するブログです。
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冬は中華まんの季節ですね。大人気の中華まん。
中国でもやはり大人気!特に冬の寒い日、白い湯気が立ってできたてを売っている店には、時に長蛇の列ができるほど。起源はあの諸葛亮に行きつくとも言われていますが、真相やいかに・・・。
みなさんは何の中華まんが好きですか?
日本では肉まん、あんまん、カレーまん、ピザまん、豚角煮まん、などたくさんの種類が各コンビニで売られています。関西では551の豚まんが有名ですが。
中国ではどうでしょうか?
鲜肉包子,白菜包子,豇豆包子,酱肉包子,芽菜包子..
たくさんの種類が販売されています。.
もし食事に招待してもらったら、食事を食べきりますか?食べ残しますか?
場所や状況にもよりますが一般的に日本では、基本的に食べきることによって、食事がおいしかったこと、感謝していることを伝えることができると思います。少ししか手をつけなかった場合、主人役の方は、この料理は口に合わなかったかな?などと考えてしまうかもしれません。
では、中国に行く機会があって、食事に呼ばれたらどうしましょう?
一言で言うと、厳格な規定はありません。
ただ一般的な傾向として、書いてみます。
もし食事にあなたがよばれた際、もし、すべてを食べつくした場合、相手の主人役はどう反応するでしょうか?“ああ~、料理が足りなかった~!”という反応がほとんどです。ですから、もしあなたが食べきった場合、きっと主人役の方はさらに料理を注文するはず。
つまり、一つのマナーとして、食べ残す!ことが、主人役の方に、あなたが注文してくださった料理は量が十分すぎるほどで食べきれません、とても素晴らしいおもてなしでした、と伝えることになるようです。ただ、日本人として、もったいない~と感じられるかもしれません。わたしも、中国人の方にこうした方法はもったいないと思わないのか、と聞いたことがあります。やはり、彼らももったいないと思っているようです。それで、最近は以前ほどではなくなり、友達同士の間ではこの習慣が減ってきているようです。
基本的に料理が足りないということは無いので、断り方を覚えておくとよいと思います。
我吃不下了 [wǒ chī bu xià le] もうこれ以上食べられません。もう食べきれません。
我吃饱了 [wǒ chī bǎo le] おなかがいっぱいです。
ただ、会社の偉いさんが来た後のテーブルにはほとんど手がつけられていない高級料理が、山ほど残っています。ああ~もったいない。
でも、やっぱり大切なのは何を食べるかの量や質でなく、だれと食事をし、食事の席が楽しいものかどうかがもっと大切ではないでしょうか?みなさん、どう思われますか?
みなさん友達と一緒に食事をする場合、お会計はどうしておられますか?
上司と行く場合、上司がおごってくれることもあるかもしれません。でも、友達同士で食事をする場合はどうです。割り勘にされる方も多いのではないでしょうか?
さて今日は、食事に行った時にどのように会計を済ませるかを勉強しましょう。
我请你 [wǒ qǐng nǐ] わたしがおごります(ごちそうします)。
AA制吧 [AA zhì ba] 割り勘にしましょう。
以前は、食事に誘った人が、会計をすべて持つという習慣でした。あるいは、今日はわたしが払うから、今度はあなたね、のように、順番で会計を持つこともあります。ですから、レストランや食堂で、“いや私が”、相手も“いえ今日は私が払います”とお約束のように、押し問答をしている光景も見かけます。ごちそうしてもらえたら、それは嬉しいかもしれませんが、そこには一つの落とし穴が・・・。習慣的に、今回ごちそうしてもらった場合、次回はこちらもちという、暗黙の了解があります。しかも、次回は今回よりも値段が安い場所、内容ではあってはいけないという、奇妙なルールのようなものもあるそうです。もしそうなった場合、おいしいはずの料理も、おいしくなくなりますよね。それで、最近はそういう腹の探りあい的なものを避けるために、特に若い人の間では、割り勘が主流になりつつあるそうです。そうすれば、お互いに負担をかけることなく、食事を楽しむことができるからです。ご飯を一緒に食べるときは楽しみたいものですよね。
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